患者さまへのご挨拶
祖父の代より鍼灸院・整骨院を営む家系に生まれた私は…
はじめまして、のはら整骨院(西宮 夙川)院長の野原です。
病弱だった母が20歳のときに亡くなり、健康や命、日々の生活習慣に対する考えが大きく変わった学生時代。
整骨院を通して、ご縁のあるひとりでも多くの方々に、健康を維持して自分の人生を大いに楽しんで頂きたい!
そう思って約30年前に生まれ育った大阪市西区で「のはら鍼灸院・整骨院」を開業しました。
当時はまだ整骨院の数も今ほど多くなくて、午前はお年を召された患者さまを中心に、午後からは主婦の方々、夕刻以降は会社帰りのOL・サラリーマン、学校のクラブ活動でケガをした学生さん…
わずか16坪の狭小整骨院ですが 1日の患者数は多い時は三桁に届く日もありました。
そんな時代だったんですが開業後15年が過ぎた頃、ふと考えた事があります。たまたま今は多くの患者様にご来院いただいているが、いったい自分はプロとして何を治せているんだろうか・・・
本来、整骨院は骨折・捻挫・肉離れなどの外傷(ケガ)を治療することを専門とした先生であるのに、肩こりなどのマッサージが主流になってくる時代背景でした。
ご縁のある ひとりでも多くの患者さまに全力を尽くして、健康を快復して頂たい。そして人生を楽しんでもらいたい・・・
私は考えた結果、最も効果的な治療方法として科学的なエビデンスを備えたこのバイタルリアクトセラピーに出会い、プロの治療家としてその習得に15年間の修業を費やしました。
その間には、学会・セミナーに出席するためにアメリカにも何度か訪れ、今では自信を持ってこの『最新のコンピューター医療機器』を使いこなせる技術までなり思いきって開業の場所も西宮市に移転しました。
生まれ育った大阪市西区の開業から30年、まったく新しい治療法に出会いその習得にかけた15年間であります。
「痛みの原因を根本から解消して、一生涯元気で動ける身体を目指そう!」 このメッセージはそんなところから生まれています。